今回の選挙の争点は、市庁舎の建て替えだとメディアが連日報道していますが、私は「新たな徳山駅ビル整備基本構想」についても、もっと市民の皆様に知っていただきたいと思っています。
市庁舎の建て替えについても、徳山駅ビルの整備についても、いずれも業者の選定は1社の随意契約となっており、競争入札にはなっていません。また、その経緯に関する情報など、詳細な情報は公開されていません。
市民の皆様の血税がどのように使われようとしているのか、もっと透明性のある方法を採択すべきだというのが私の主張です。 →市庁舎の建替えについて
建築費の上昇に関する、以下のようなレポートもありますので、ご紹介させて頂きます。
建築費が上昇しているのは、労務費と資材価格の上昇が主な原因で(中略)直近 2013年10月も躯体工事費は前年同月比9.7%上昇しており、建築費は同じく4.1%上昇しています。
円安による輸入材料価格の上昇や土木・建築工事の 増加(後述)等を背景にして、建設資材価格が上昇しています。
(中略)
上述した建築費指数等は建築事業者の原価の水準を示すもので、原価以外の価格構成要素である一般管理費や利潤等は対象に含まれていません。このため、好況下で需給が引き締まると、これらの増大等を通じて建築費が上昇する可能性があります。建築費の上昇に関する動向 – 都市未来総合研究所(みずほ信託銀行)2014年1~2月
http://www.tmri.co.jp/report_mark…/pdf/market_report1401.pdf